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事務職ことねのミテミテいかが?この漫画

vol.5 「進撃の巨人」 諫山創 あらすじ

謎の人食い巨人が支配した世界で、安全な生活を手に入れるべく
巨人より更に大きな壁で囲んだ区域に閉じこもった人類。
その壁は100年以上突破されず、人々は平和な暮らしに慣れてしまいます。
そこへ、規格外の超大型巨人が現れて・・・
壁はあっけなく崩され、人間の領域に無数の巨人が侵入!
圧倒的な力の差に、人間は知能と技術で立ち向かいます。
こうして、笑顔で迫ってくる巨人と、小さな人間の壮絶な戦いが
再び始まるのです・・・




ことねの書評

命って・・・儚いですね。。
力強く生きていても、一瞬にしてあっけなく消えてしまう。
でもこれは悲しいことではなく、ごくごく普通のことで・・・。

昨日食べた鶏のから揚げだって、今日のお弁当のウインナーや玉子焼きだって、
全部人間より弱い命を、いただいています。
生まれたときからそういう世界だから、なんら不思議にも、残酷にも感じないですが。。
そうやって、自然と「弱肉強食」からなる「食物連鎖」が行われているのですよね。
しかし、何故か私の中では「人間が一番強い」というような認識があります。
人間だけは連鎖の輪の内に勝手に割り込んで、自分たちばかり命を食らっているのですもの。

そんなことを考えてしまうのが、このマンガ。
なんと "人間"よりも強い"巨人"が登場し、彼らの食料は人間という設定。
「そりゃ、あまりに非現実的すぎないかい・・・?」と思いました。
が!読んでいるうちに、
「人間だって何かに食われるほうが、現実世界より遥かに自然かも?」と思えてくるのです。
自然界に生きる生物は皆、そんな危機感の中で生きているワケだし・・・って考えると、
このマンガの世界観に入り込んでしまい、なんか魅力的に感じられてくる♪
勿論そんな世界、イヤですが。。(グロテスクだし、怖いし〈泣〉)

当たり前に残酷な世界・・・

その昔、体長5〜15mに及ぶ人食い巨人から逃れるため、
人間は自分たちの住む区域を、高さ50mの巨大な壁で囲いつくしました。
その安心感から、時が経つにつれて"壁の外にある世界の記憶"や
"危機意識"というものを失っていきます・・・。
巨人の生態などを探るためにリスクを背負ってまで"壁"の外へ出向く「調査兵団」以外は、
することの無い駐屯兵や、王の傍で安全な暮らしができる憲兵など
「タダ飯食らい」と言われるほどに、形だけの兵士ばかり。
いつ崩されるやも知れない平和な暮らしを当たり前だと信じて、
根本的な不安要因を消そうとしない人間が大多数だった序盤は
ある意味、現在の日本とかなり近いのかも。。

そうして多くの人々は狭い世界での生活しか知らない中、
「外の世界を知りたいから、壁から出て巨人と戦いたい。」
と、無謀ながらも純粋な気持ちを持つまだ幼い主人公が登場します!!

そして、そんな時、普通の巨人の数倍デカイ「超大型巨人」が現れ、遂に壁を壊されてしまう・・・
そこから始まる《人間vs巨人》の戦い!!平和な生活を再び崩された人間の、末路は?
ここからが面白いのですっ!!

衝撃シーンは、信ジラレナイ!

この漫画を読んで「凄い」と感じたのは
有り得ない設定の話なのに、なんとなく現実世界とリンクさせながら読めてしまうところ。
残酷に思えることや、狂っているように見えることも意外と当たり前のことで
きっと、そんな地獄のような世界だからこそ、少しのぬくもりでも
温かい、優しい、美しいって感じる事ができるのですね。コレってすごいっ!
この世って、実はスゴク絶妙なバランスを保って存在しているのね・・・とか、
かなりスケールの大きいことを考えさせられちゃいました。

そして、衝撃を受けたシーンというのがこちら。悲しすぎて、忘れられない・・・
巨人と戦う兵団の女性が、同じチームにいた恋人の無残な死を受け入れられず
気が狂ったように助けを求めるシーンです。
そこに遭遇した人の心境なども混じることで臨場感が増して、焦り、逃げ出したい気持ちというか、、
なんとも表現できないような感情が湧き上がりました。
このシーンは、是非 皆様にも実際に読んでみてほしいので、あえて詳しくは話しませんが・・・♪
人間って、本当に受け入れられない、信じたくないような出来事に遭遇すると、
何も見えなくなってしまう・・・という点が
涙ぐんでしまった、私の中のMVPシーンでございますっ!!

そういえば以前 私も、信じたくない出来事に遭遇してちょっとオカシくなったことがありました。

ある朝・・・ハッ!と目が覚めて時計を見たら、8時半(笑)
普段ならそろそろ、会社に着く時間。しかし、、
「ん?ナイナイ。だってアラーム止めた覚え、ないもん。」と、寝ぼけた頭でそう考え
目を開けたら6時半だと信じて、二度寝。。
熟睡の後、爽やかなお目覚め。
時計を見ると既に9時半・・・あーもう、とっくに始業している時間です!
なのに私ときたら、、飛び起きて、無意味に部屋を2周。
大パニック状態で、何故か慌ててサボテンに水を与え始める。(週に1回、日曜にしか与えていないのに;)
「違う!着替え!の前に・・・そう、電話です!!」
半泣きで会社に電話し、タクシーで出社。。

最初で最後にした、大寝坊でした・・・。

何としてでも生きる!!

さて、寝坊の話は忘れていただいて・・・(汗)
今回、どうしても見逃せない登場人物が、主人公の友人である「アルミン」!
頭は良いけど、気が弱く運動が苦手な、いじめられっ子タイプ。 私の中でツボだったのが・・・
この子、泣き顔がメチャクチャ可愛いっっ♪(泣かないで欲しいけど、泣き顔が見たい♪〈!?〉)

そんなアルミンもまた「壁の外に出たい」という思いがあり、やがて「調査兵団」に入団。
チームの足手まといにならないことを誓い、巨人との戦いに挑みますが・・・
いざ、その脅威を前にすると体が動かないのです!
そのせいで仲間が犠牲になっていく中、何もできずに自分だけが生き残ってしまいます。
その悔しさというか、不甲斐なさというか・・・
強く生きたいのに力がついてこない、劣等感のような、自分に腹が立つこのやり場の無い感情は
私もたまに味わうものに似ていて、、なんとなく、共感してしまいました。

そして、サラっと涙を誘う言動をとってくれるのが「ミカサ」という女の子。
1番心に響いたのが、大切な人を失った彼女が
「もう諦めてしまおう」という思いを 自ら断ち切ったときの、この言葉。
「死んでしまったら大切な人を思い出すこともできない。だから何としてでも勝つ!生きる!!」
う〜ん!この言葉、"大切な人を失った"全ての人に響いて欲しいです・・・!
あなたが負けたら、その中の大切な人までいなくなってしまうのっ!!と。
私もいつか大切な人を失って絶望してしまったときには、この言葉を思い出そう!と、心に決めました。
まず失わない事を、第一に望みますが!

私も、戦います!!

全体を通して、とにかく残酷でした。命なんてちっぽけで、強い者が簡単に奪うモノ・・・。
私のいる世界は、平和で、恵まれていてよかったです♪
でも、そんな安心もいつか急に崩されるときがくるかもしれないっ!
これからは、積極的に戦っていこうと思います!!
勝たなきゃ生きられない!という意識を持っておけば、もっと強くなれそうなのです!
そりゃあ毎日、睡魔や空腹と戦っているし、通勤電車のイス取りゲームでも、たまに勝利を収めます。
それだけでも、生きていくことはできるのだけど・・・

例えば、その電車で、隣の車両が火災に遭ったとしたら?(煙が流れ込んできている状況)
以前テレビで観たことがあるのですが、現代人はそういう時、
恥ずかしがって電車を脱出しようとしないそうです。。
そこで戦うことができれば、電車を離れて生き延びられるかもしれないのに・・・。

そんな、カッコワルイ終わり方、したくないと思いませんか?(泣)
だから私は激しく戦って生きようと思いますっ!今日から!!
早起きも、ダイエットも、告白も、もちろん仕事も。
強いられてすることではないけど、戦うことで
「生きている」が大きなものになる事は、間違いナシですっ!
今の私はアルミンに近いですが、まずはミカサを目指して戦っていきます!!


たった2巻までしか読んでいない漫画で、こんなに熱くなれるとは思いませんでした♪(笑)
これからまだまだ続きがあるハズなので、要チェックですっ!
余談ですが、漫画に登場する巨人、とにかくキモチワルイです・・・。でも、なんだか癖になるー!かも。


ことねの3段階評価
 
 

以上、今回は熱くなりすぎましたが・・・
最後までお読み頂き、ありがとうございました♪
(三ツ星評価は、現段階では決めがたいので
仮評価だということでお願いします・・・!)







愛称 ことちゃん
性別 女性
誕生日 平成X年2月25日
趣味 音楽と妄想
特技 軟体芸
※ブリッジしたまま走ります。
(エクソシスト!!)

過去ログ
・Vol.011 (11/2/22)
「僕はビートルズ」

・Vol.010 (11/2/8)
「レベルE」

・Vol.009 (11/1/25)
「花男(はなおとこ)」

・Vol.008 (11/1/11)
「限界集落(ギリギリ)温泉」

・Vol.007 (10/12/28)
「宇宙兄弟」

・Vol.006 (10/11/24)
「モテキ」

・Vol.005 (10/11/09)
「進撃の巨人」

・Vol.004 (10/10/26)
「ヒストリエ」

・Vol.003 (10/10/12)
「大奥」

・Vol.002 (10/09/28)
「走馬灯株式会社」

・Vol.001 (10/09/14)
「罪と罰」




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