インド スビンゴールドタオルの一番の特徴ともいえる「気持ち良さ」。綿の種類は?糸の長さは?密度は?と、試行錯誤を重ね、徹底的に追求しました。そして・・・
完成したタオルは、赤ちゃんの産毛のように柔らかく、しっとりとソフトな肌触りに仕上がりました。このしっとり柔らかインドタオル、お風呂上りに手に取る瞬間、顔を拭く瞬間、体に羽織る瞬間、その全ての瞬間で「気持ちイイ」を体感して頂けると思います。
次に、このタオルの柔らかさをお伝えする為に、一般のタオルと、「柔らかさ」の実験を行いました。インドタオル、一般のタオル、それぞれ2枚ずつ準備し、畳んだタオルの上におもりをのせ、弾力を調べました。下の写真を見て頂くと、右のインドタオルは、中心が沈み込み、両サイドはふっくらと膨らんでいるのがわかります。

このようにインド スビンゴールドタオルには、豊かな反発力が備えられ、ソフトな肌触りをお楽しみ頂く事ができるのです。このタオルの「柔らかさ」一度使うと手放せなくなりますよ♪

次に、インド スビンゴールドタオルの特徴として、吸収性に優れています!右の動画のように、水につけて5秒以内に沈むほどの吸水力をもっており、水分をはじかず瞬時に吸収してくれるのです。
だから、風呂上りは、素早く体を拭き上げる事ができて、湯冷めもしにくいのです。また、水分を素早く吸収するので、濡れて痛みやすい状態の髪を必要以上にゴシゴシ拭かなくて大丈夫なんです。
※右の動画は、一般のタオルと吸水性の比較をしたものです。
ストライプが一般のタオル、白がインドタオルです。
すばやく水を吸収して、沈む様子をご覧下さい。


まず、私たちがこだわったのは、素材です。そこでお選びしたのが、インドでしか収穫できない超長綿の「スビンゴールド」といわれる綿です。 この超長綿とは、通常の綿と比べ繊維長がとても長くヨレないのが特徴の綿で、光沢の美しさ、柔らかさから「繊維の宝石」と呼ばれるほど、評価が高いものなんです。その中でもスビンゴールドは、繊維長が約41mmと長く(平均35mm以上が超長綿の基準)、糸の細さが2.8マイクロと最も細いため、特に柔らかい触り心地を実現できる最高級の素材なんです。
※スビン綿の収穫の内、二番摘みまでしか使えないスビンゴールドは、綿の世界三大生産国であるインドの年間生産量のわずか0.025%しか収穫できない希少なもの。
様々な素材で試作してみましたが、実際の手触りが素晴らしくて、どうしてもこれを使ったタオルをお届けしたいと思い、スビンゴールド100%で作りました。 そして、この最高の素材の良さを、そのまま引出す方法として、こだわったのが・・・


次に、私たちがこだわったのが、製法です。
スビンゴールドが持つ、素材の良さを大切にする為、「無撚糸(むねんし)製法」を採用致しました。これは一般的な糸と違い、ねじらずに糸を作る特別な製法です。この製法なら、繊維1本1本をねじらず糸にしているため、繊維間に空気を多く含む事で、非常にやわらかい肌触りとボリュームを出すことができるんです。
しかし、この製法は普通の糸では繊維長が約28mm未満と短いため、強度不足と毛羽立ちを起こしやすくなってしまうというデメリットもあるのです。ですが、スビンゴールドは、繊維長が約41mmと長いため、無撚糸でもしっかりとした糸を作ることができますので、素材本来がもつ柔らかさを最大限に引き出すことができるのです。
だから私たちは、究極の気持ち良さを実現する為に、この製法を選びました。
そして最後に、この最高素材で無撚糸をバスタオルに織る際にこだわったのが・・・

最後に、私たちがこだわったのが、技術です。
私たちは、日本人のきめ細やかさ、良いものを作り出す姿勢を信じています。だから、この「スビンゴールド」を無撚糸製法で作るには日本最大のタオルの産地「愛媛県今治(いまばり)」しかないと考えました。
今治は、タオル作りに関して100年以上も前から、職人技が伝承されノウハウが蓄積されてきたタオル産地です。その中でも、最高の技術を身につけた人だけに与えられる「タオルマイスター(日本で4人だけ)」の豊田氏の技術力を加えて、完成したのがこの「インド スビンゴールドタオル」なんです。

